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22歳のアルバイトがCoCo壱番屋新社長に採用される

CoCo壱番屋(ココイチ)でアルバイトをしている諸沢莉乃さんが、22歳でフランチャイズ店スカイスクレイパーの新社長に就任しました。西牧大輔社長に「経営は後からでも大丈夫、社長をやってみないか。」と声をかけられ、悩んだ末に時期社長になる事を決めたとの事。西牧大輔社長が若い人材を採用した理由として、全ての人に可能性がある事を伝えたい、他にも若い人を通じて経営学を教えていきたいと話しています。諸沢さんは、当時アルバイトを探していた時、学生に対しての良い条件が沢山あったのがきっかけでCoCo壱番屋を選びアルバイトとして入社しました。莉乃さんは3日坊主なことが多く、続ける事が苦手な方だったそうです。ですが、毎年開かれるCoCo壱番屋の接客コンテストで1位を取った事をきっかけに、働くことが楽しくなり、ハマっていったとの事。当時15人しかいなかった接客のスペシャリストにも選ばれています。

接客コンテストは、参加した全国の従業員の話によれば、お客様を観察することや、状況を把握するスキルが身につくとして、出場するメリットが沢山あるとの事です。

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CoCo壱番屋は初のカレーチェーン店

CoCo壱番屋(ココイチ)は、日本発祥のカレーチェーン店です。主にカレーライスを提供しており、様々な種類のカレーが楽しめます。数十種類のトッピングがカスタマイズ出来て辛さも10種類以上から選ぶ事が出来ます。1皿1000前後と値段もリーズナブルで魅力です。またカレーのスパイスには、様々な健康効果があります。カレースパイスに含まれるターメリックには抗炎症作用があると言われています。また、カプサイシンが含まれる唐辛子は新陳代謝を促進し、体温を上げて脂肪燃焼を助ける効果が期待できます。。さらに、スパイスの中には抗酸化作用や免疫力向上に役立つ成分も含まれています。

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若い従業員の能力採用は売り上げが伸びる

諸沢さんは、「社長であってもお昼のピークを従業員と共に過ごし、現場に1番近い存在でありたい。」と話しています。CoCo壱番屋は他にも、17歳の高校生の釜石さんを店長として採用しています。現西牧社長が、若手を積極的に採用する理由として、「経験を積むのが大切ではなく、周りが支えていく環境が1番必要である。」現場の楽しさや、働く事の良さを存分に生かした、若い従業員の能力が発揮できる現場作りを目指している。と話しています。CoCo壱の来店客は、若い人の笑顔がとにかく素敵。と話しています。現場の雰囲気も変わり、売り上げや集客数も伸びているとの事。若い人がチャレンジできる会社の風土作りは、素晴らしい取り組みです。

POINT

接客コンテストで働くことが楽しくなった。

CoCo壱は日本初のカレーチェーン店

若い従業員の能力が発揮できる会社