発見時の様子 By kotaroweb.com

那須、男女2人焼死事件の全貌

024年4月、栃木県那須町にある、道路脇山林の中で、近隣住民の通報により、男女2人の焼死体が発見されました。現場はJR那須塩原駅から東に約18キロの山間地。地元住民によれば、林道が行き止まりになっており、地元の人しか立ち入らないとの事。発見時、黒い焼死体の姿がとても異様で、強烈な臭いと煙が上がり、両手と顔全体をガムテープでぐるぐる巻きにされ、重なるよに横たわっていました。栃木県警の捜査課によれば、顔や性別が判別出来ない程燃やされているが、死因は頭蓋骨折と窒息死、まるで見せしめのように、雑に放置されていたとの事です。

那須町の現場付近 By 朝日新聞デジタル

身元はやり手の経営者夫妻

殺害された男性は宝島龍太郎氏(55)と判明しています。宝島氏は、東京、御徒町近くの繁華街の一角に複数の店舗を経営していたとの事です。近隣の店舗のスタッフによれば、宝島氏は売上の集金に行ったり、壊れた箇所を自分で直したりと、なんでもこなすやり手の経営者だったとの事。一方で宝島氏の妻は、代表取締役として経営や集金に関わっていましたが、日頃の従業員に対する対応は決して良くなかったと話しています。集金時に店に客がいないと、店長や外国人従業員に中国語で罵声を浴びせていたとの事。週間文春の記者によれば、宝島夫妻は近くの飲食店から損害賠償請求訴訟を起こされており、妻がライバル店の客に「不味いよ」「こっちの店のほうがいいよ」など囁いたり、従業員を退職に追い込んだとの事。わざわざ、殺害後に火をつけている事から、誰かに強く恨まれていた、怨恨の可能性があります。

By kotaroweb.com

複数人が関与している

その後の捜査で、20代の男性が出頭し「車を貸した」と話しているとの事。栃木県警は、容疑者と共に事件に関与している可能性が高いと見ています。また、住民らが設置した複数の防犯カメラに不審車両が写っていたとして容疑者の特定を急いでいるとの事。 2人を殺害した後、上野から栃木に移動して、山林に運んで火をつけている事から、犯行は複数人が関与している可能性があります。 高齢化社会の到来による、人手不足の深刻な影響で、外国人雇用が増えています。海外住民の増加によって、国内の犯罪も徐々に増えている傾向があります。

23日、出頭した男の聴取により、焼死事件の当日に物件を見にいっていたとして、建設業の平山綾拳容疑者(25)が逮捕起訴されました。

POINT

身元はやり手の経営者夫妻

複数人による犯行

外国人の労働者増加により犯罪が増えている