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①新基準原付とは何か

まずは今までの原付との違いを解説していきます。従来の原付バイクは50ccのエンジンでしたが、125ccの車体とエンジンをベースにしとした50cc出力の原付の事を「新基準原付」といいます。単に125ccにリミッターをかけて悪化させただけに見えますが、実はこれにはメリットがあります。車体はほぼ125ccクラスなので積載量の向上が見込めます。他にも後付け可能なカスタム装備の豊富さがあります。

ただデメリットもあります。新基準原付バイクというのは50ccクラスに制限されています。バイクに乗りたくて普通免許を取った場合、これまで通り50㏄のバイクと新基準原付である50ccに制限されたバイクに乗れるという事になります。純粋な125㏄のバイクに乗れるわけではないのです。ちょっと混乱しそうですが、出力に制限のない125ccのバイクは原付二種以上のバイクの免許が必要です。

新しい基準になった理由

新基準原付 Photo By JAF Mate online

これは気になりますよね。理由の1つとして排ガス規制によるものです。今までは自動車、バイク関係なく排ガス規制を受けてきました。それによって規制の基準を満たさずにやむなく販売終了した車両も数知らず…。そんな中あまり規制の影響をうけなかったのが原付バイクなのです。それが遂に規制される事になりました。日本国内で老若男女誰でも手軽に日常の足として利用できるのが原付バイクの良さです。免許は16歳からでも取る事が出来ます。こんなメリットだらけの乗り物をなくすわけには行かないということで、排気量のでかい手軽な125ccが目についたわけです。従来の原付よりふらつきにくい125ccをベースにして新基準原付というのが出来たのです。法規上は50ccなので速度制限があります。

③新基準原付のデメリット

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新基準によっていくつか致命的なデメリットも存在します。1つ目は車格が大きくなったことによる取り回しが大変になること。男性なら気にならないですが、女性の方やお年寄りの方々は、重くてデカくなったバイクを動かすのは一苦労です。2つ目はバイク車両の購入費用が高くなる事です。今までの原付だと、少し頑張れば買えた値段のバイクが手を出しにくくなる可能性が高いです。色々な所がデカくなるので仕方ないとは思いますが…。ここにも価格高騰の波がと思っている方も多いかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。新基準原付はまだまだ分からないことだらけですが、ゆっくりと浸透していくんじゃないかなと私は思っています。年月と共に見た目では原付の判別できなくなりそうですね…

POINT

125ccに出力のリミッターをかけた原付の事
国内全国で排ガス規制が始まった。
「新基準原付」バイクは値段が高い