"エルデンリング　発売直前レビュー　DLCにFP無しの調香瓶が登場

フロム・ソフトウェアが発売する、エルデンリングの新作DLC 『SHADOW OF THE ERDTREE』（シャドウ オブ ジ エルドツリー）が2024年6月15日に発売されます。既に新ボスの「串刺し公、メスメル」や、新しいボス達のトレーラーが発表されており、SNS上では待ちに待ったファンによる様々な憶測が成されています。その中でも、FP消費0で武器の様に扱える調香瓶が今までより強化されています。

大手ゲーム雑誌のファミ通によると、試遊会での体験版やネット上ででている武器名などの名称は、開発中のバージョンによる内容の為、製品版と異なる可能性があるとの事。物語の大筋については確定的で「影の地」を舞台に様々な冒険に出る事となります。モーグウィン王朝のラスボスエリア神人眠りの繭からDLCエリアに入り込むことが可能です。晴れて謎が明かされる、ミケラの正体や褪せ人(あせびと)とメスメルの関係性に注目したいところ。

盛り沢山の新要素

戦闘で活躍する、影の地専用の強化要素である「影樹の加護」が追加。これにより全体的な能力の底上げが可能になります。影樹の加護を纏うには、エリア内で複数手に入る、影樹の破片を集める必要があります。前作のダークソウルシリーズでは、DLCエリアやボスが強すぎる為、1人での攻略難易度が高くソロプレイは難しい状況でしたが、このシステムによって徐々にクリア難易度は下がっていきます。 100種類以上の新武器 武器の種類が新たに増え、流紋武器、逆手剣、大刀、刺突盾、格闘、獣爪、調香瓶が追加となります。 その中でも、調香瓶はかなりの強化が施されています。

調香瓶の性能

ファミ通.COMによれば、今までアイテムとして、素材を集める必要がありましたが、今回は新武器のカテゴリーなので無くなる事はなく、FPゼロで360℃全方位攻撃なども可能との事。当然、対人での使用も見込まれるので、強靭削りがどれだけあるかが気になるところです。