ミュージック 紹介 ―

  Con Brio “Too Lit 2 Quit“

kotaro -




名前 : Con Brio
メンバー : Ziek McCarterジークマッカーター - ヴォーカル 
   Benjamin Andrewsベンジャミン・アンドリュース - ギター
   Jonathan Kirchnerジョナサン・キルヒナー - ベース
   Andrew Laubacher - ドラム
   Patrick Monaco Glynnパトリックモナコグリン - キーボード
   Marcus Stephensマーカス・スティーブンス - サックス、木管楽器
   Brendan Liuブレンダン・リウ - トランペット

出身国(結成時): アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ Bay Area - ベイ・エリア
曲  : Too Lit 2 Quit
CD  : 2ndアルバム 『Explorer』 収録







 今回紹介するのは、ファンク・ソウルのスーパーサウンド、コン・ブリオです。
Con Brioというのは、イタリア語で精神や元気なという意味を持っています。その名前の通り、歌詞はエネルギー溢れたフレーズで構成させており、そのメッセージ性の強さはライブを見る人を改宗させるほどです。

例えば、彼らの歌詞の中には政治的な面も表現されており、私たちの指導者や不平等、各国でのライブでは銃に関する質問が投げかけられていました。


その中の一曲であるToo Lit 2 Quitは、パワフルなメロディに融合されたファンキーな歌い方が絶妙で、聴いている人を最高の気分にさせてくれます。また、リードボーカルであるジークマッカーターさんが中盤でだすキレのあるハイトーンボイスも魅力です。R&Bのジャンルでは比較的めずらしい、かなりハイテンポな曲調となっています。


Con Brio
By thebandconbrio.com ConBrio


コン・ブリオのメンバーである、リードボーカルのジークマッカーターさんは、幼い頃からマイケル・ジャクソンの影響を受けて育ちました。高校を卒業後にヒューストンからサンフランシスコへ移住し、今のバンドメンバーと共にCon Brioを結成しました。


Con Brioのファンク・ソウルなサウンドと音楽性は、どことなくマイケル・ジャクソンの曲に似ているかも知れませんね。雨で憂鬱なときにこのアルバムを聴いてみようと思います( ^ω^)