育成の記録

By kotaroweb.com

観葉植物の特徴|育成の基本

観葉植物は鮮やかな葉色や美しい形状のものがあり、どれも室内での栽培に適しています。観葉や育てる楽しみの他に、空気を浄化したり、湿度を調整してくれたり、様々なメリットがあります。室内の空間に自然があると、可愛くて癒されます。

基本的な育成で大事なことは主に6つです。多いと感じるかもしれませんが、基本を抑えて、様々なトラブルに対処する事で、植物を枯らさずに育てる事が出来ます。

1.光量

多くの植物は明るい場所を好んで生育していますが、観葉植物は葉焼けを起こしやすいので、あえて 直射日光を避ける ことが重要です。

2.水やり

水の適切な量が難しく、始めて育てると枯らしてしまう事が大半です。葉水や水やりは3~4日に一度で大丈夫です。観葉植物によっては、水を与える量やタイミングが全く異なるので、下調べしておきましょう。

3.温度と湿度

基本的な温度は5~10℃、湿度は50%~60%が良いです。植物の生息している地域や環境によって、適切な温度と湿度を保つことが大切です。冬場の 乾燥や寒さが苦手 な観葉植物が圧倒的に多いので、あっという間に枯れてしまいます。購入する前に一度調べてから、検討してみましょう。

4.肥料

成長期には、適切な肥料を与える事で植物の栄養をサポート出来ます。また、植物の植え替えは、ダメージが大きいので年1~2回を目安にしましょう。

5.鉢と土

適切なサイズと、とにかく水はけの良い土を選ぶと良いです。出かけているときなど、室内には風がない事がほとんどです。枯れてしまう大半の理由が根腐れによるものです。風通しのよさはネットではあまり注目されないですが、植物が健康に育つうえで重要なものです。

6.葉の手入れ

定期的に葉を拭いたり、枯れた部分を切り取る必要があります。室内は、掃除をしたり、洋服の繊維などが舞っているので、葉の上に埃がどんどんついていきます。適度に汚れを除去してあげる事で植物の健康を維持出来ます。

By Jason Samfield

育てるポイント

冬のシーズンは観葉植物のトラブルが頻発します。育てるポイントや対処法を知っておきましょう。

スーパーやお花屋さんで売られている観葉植物は、管理がしやすい亜熱帯に生息するものがほとんどです。最近ではオシャレなプラントショップが沢山増えています。南側を生息地とした変わった観葉植物が多く売られています。その売られている植物のほとんどは寒さに弱いという事を覚えておきましょう。温度や湿度にデリケートです。